片づけ中に出てきた家電やガジェット、つい「古いし捨てようかな」と思っていませんか?
実は中古せどりをやっていると、
本人は価値がないと思っている物ほど、意外と売れる場面がよくあります。
ポイントはシンプルで、
「今は主流じゃないけど、必要な人には今すぐ必要」な物ほど強い、ということです。
この記事では、初心者でも見つけやすい「意外と売れるもの」を、
- 第1弾:生活の盲点(家の中に眠ってる系)
- 第2弾:マニア・ガジェット(型番と付属品で差が出る系)
の2カテゴリに分けて、まとめました。
「仕入れ」でも「不用品販売」でも使えるチェック項目も入れているので、
捨てる前に一度だけ目を通してみてください。
- 意外と売れるもの(生活の盲点 × ガジェット)
- 売れる理由(どんな人が買うのか)
- 失敗しない共通チェック(付属品・型番・動作確認)
sedorico※掲載アイテムは、私の販売経験や相場感をもとに
「動きやすい」と感じたものを中心に選んでいます。
意外と売れるもの(第1弾)生活の盲点
ビデオカメラ用 8cm DVD-R(ハードコート含む)
今はSDカードが主流ですが、
昔のハンディカムを愛用している層にとっては「メディアがないと詰む」という死活問題。
特に新品の未開封品は、生産終了していることも多く、驚くほどの価格で取引されることがあります。
未開封・まとめ売りだと強く、店頭で見かけると意外にチャンス。
チェック
- 未開封か(開封済みは説明が必要)
- 片面/両面、容量、対応形式
- まとめ売りできる数量か
仕入れ判断
- 未開封のまとめ売りだけにする(開封済みは基本スルー)
- 店頭は3個以上で検討(1〜2個は弱い)
地上デジタルチューナー(いまさら?が刺さる)
サブテレビ・古いモニター・車載など、事情がある人に一定の需要があります。
「とりあえず映ればいい」需要があるのがポイントです。
チェック
- リモコン有無(価格が変わる)
- ケーブルやカードなど付属品
- HDMI/AVなど出力端子
仕入れ判断
- リモコン(+必要な付属品)が揃い、通電・簡単な動作確認ができるものだけにする。
シーリングライト
引っ越し・故障・買い替えで急に必要になります。
取り付けは一度で済むので、「新品じゃなくてもOK」という層が一定数います。
チェック
- リモコン有無
- 適用畳数・型番
- カバーの黄ばみ、割れ
仕入れ判断
- リモコン付きでカバー割れなし・黄ばみ少なめ、梱包できるものだけにする。
テプラ(ラベルライター)
入園入学、引っ越し、整理整頓、職場備品など用途が広いです。
本体+ACアダプタは基本、テープが少し付くと売れやすくなります。
チェック
- 印字・カッター動作
- 対応テープ幅
- ACアダプタ有無
仕入れ判断
- ACアダプタ付きで印字・カッター動作が確認できるものだけにする。
毛玉とり機
冬前〜冬の終わりに需要が上がります。
「毛玉取り機は冬服の整理中に壊れて買い替えが多い」一方
「買ったけど使わない」人も多く、状態の良い中古が出回ります。
チェック
- 回転が弱くないか
- 刃の欠け
- 充電/電池方式、付属品
仕入れ判断
- 動作OK(回転が弱くない)+刃の欠けがないものだけにする。
一眼カメラケース(純正・しっかりしたもの)
カメラ本体ほど注目されにくいですが、必要な人はちゃんと探します。
メーカーや対応機種が明確なものほど売りやすいです。
チェック
- 対応機種(入るサイズ)
- 破れ・ベタつき
- ストラップ、仕切りの有無
仕入れ判断
- ベタつき・破れなしで、対応機種(または入るサイズ)が説明できるものだけにする。
イオン発生機
空間ケア家電として、ニオイ対策や部屋用に探している人がいます。
ただし機種によってはフィルター・消耗品の状態で価値が変わるので、状態チェックが大事です。
チェック
- 通電・運転(モード切替ができるか)
- フィルター/集じん部の汚れ(交換可否)
- 付属品(電源、リモコンがある機種はリモコン)
- 型番(互換品や消耗品確認用)
仕入れ判断
- 通電OKで異臭や異音がなく、フィルターの状態が説明できるものだけにする。
意外と売れるもの(第2弾)実用ガジェット
ここからは「型番」「付属品」「動作確認」で差が出るゾーンです。
初心者ほど、型番を拾って相場を見るだけで事故が減ります。
ゲームコントローラー
消耗品寄りで「突然壊れる」ので買い替え需要があります。
純正は特に強いです。
電車でGO専用コントローラーのように、
特定タイトル専用の周辺機器は「代替がきかない」ので意外と強いです。
コラボ品も需要があります。
チェック
- スティックのドリフト、ボタン反応
- 充電可否、ケーブル有無
- 対応機種(PS/Switch/PC等)
仕入れ判断
- 型番(対応機種)が明確なものだけにする。
- スティックのドリフトなし+ボタン反応OKが確認できるものだけにする。(純正優先)
- 無線は、充電できる/ペアリングできるまで確認できないなら基本スルーする。
ゲーム用マウス・キーボード
好みは分かれますが、こだわる人が一定数います。
モデル名・型番が命です。
チェック
- 型番・接続方式(有線/無線)
- キー反応、クリック反応(チャタリング有無)
- 付属レシーバーの有無(無線は特に)
- 左利き用(左手用)かどうか(該当する場合)
仕入れ判断
- 型番が明確なもの。
- 無線はレシーバー欠品なし+キー/クリック反応(チャタリングなし)が確認できるものだけにする。
- 左利き用(左手用)はニッチだけど需要があるので、状態が良ければ検討。
プラネタリウム
お子さま向けから大人向けの上位モデルまで種類が多く、中古でも需要があります。
ただし付属ディスク/カートリッジが欠品すると価値が落ちやすいので、付属品チェックが重要です。
チェック
- 点灯・投影(動作確認)
- 付属ディスク/カートリッジの有無
- レンズ状態(曇り・傷・ホコリ)
仕入れ判断
- 点灯・投影OK+レンズに曇り/傷なしで、付属ディスク/カートリッジが揃うものだけにする。
デジタル単語帳
学生だけでなく、資格勉強・語学学習の大人にも需要があります。
「充電できる」「起動する」だけでも安心感が増えます。
チェック
- 起動・ボタン反応
- 充電器・ケーブル有無
- 型番(辞書収録内容が変わる)
仕入れ判断
- 起動OK+型番明確に加えて、充電できることが確認できるものだけにする。
医学電子辞書
医療系の学生(看護・薬・医療系学部)や、国家試験・現場で使う人に需要があります。
型番で収録コンテンツが変わるので、モデル名がはっきりしているものほど売りやすいです。
チェック
- 起動・ボタン反応(タッチ操作がある機種はタッチ反応も)
- 充電器/ケーブル・タッチペンの有無
- 型番(収録辞書・年度が変わる)
仕入れ判断
- 起動OKで、型番が明確+付属品(充電器/タッチペン)が揃うものだけにする。
デザイナーズ コードレスLEDランプ
デザイン照明は、インテリア目的で探す人が多く、中古でも需要があります。
コードレスで置き場所を選ばないため、状態が良い個体ほど売れやすい傾向があります。
チェック
- 点灯確認(明るさ調整・モード切替がある場合は反応)
- 充電確認(充電台/ケーブルの有無)
- 本体の傷・欠け・くもり(透明系は特に目立つ)
仕入れ判断
- 点灯OKで、充電台/ケーブルなど付属品が揃い、傷が目立たないものだけにする。



Xtal Becrux(クリスタル ベクルクス)のデザイン照明を
リサイクルショップで見つけて、利益が大きくとれたことがあります
デザイナーズ電話機(ヤコブ・イェンセン、amadanaなど)
固定電話を置かない家庭が増えていますが、
受付や店舗、インテリア目的で置くなら見た目が良いものを探す人がいます。
型番が明確で状態が良いほど、売れやすい傾向があります。
チェック
- 型番・メーカー
- 変色、ベタつき
- ケーブル・子機(ある場合)
仕入れ判断
- ベタつきなし+付属(ケーブルは必須)が揃うものだけにする。



ヤコブ・イェンセンの電話機を複数台売った経験があり、
状態が良いと安定して動きます。
番外編:家にないのに売れるもの
レジスター
「誰が買うの?」と思われがちですが、
フリマ出店者や個人店、地域イベント運営などスモールビジネス需要があります。
印字まで確認できる個体は、動きが早いです。
チェック
- 通電/キー反応/印字
- ロール紙の種類
- 鍵/説明書の有無
仕入れ判断
- 通電してキー反応・印字まで確認できるものだけにする。
- 鍵欠品は基本スルーする。
紙幣計数機
家庭にないからこそ意外性が強いアイテム。
現金を扱う機会がある層に「時短」「数え間違い防止」で刺さります。
チェック
- カウントの動作確認
- エラー表示の有無
- 清掃(紙粉が溜まりやすい)
- 電源コードの有無
仕入れ判断
- カウント動作が確認できてエラーが出ないものだけにする。
- 動作未確認は基本スルーする。
まとめ
意外と売れるものは、家の中に眠っている「捨てにくい物」に多いです。
迷ったら、この記事の「仕入れ判断」だけを基準にしてOKです。
失敗しないコツは次の3つだけです。
- 型番(対応機種)を確認する
- 付属品が揃っているか確認する
- 動作確認できるものだけに絞る
捨てる前に一度だけ相場を見てみると、意外な臨時収入になることがあります。
次回は、趣味・推し活やベビー系の「意外と売れるもの」もまとめます。
結論:意外と売れるのは「困りごと解決」か「今すぐ必要」
意外と売れる物は、流行りの商品ではありません。
多くは次のどちらかです。
- 困りごと解決系:ないと困る/代替がききにくい
- 今すぐ必要系:イベント前/急な故障/買い替えタイミング
迷ったら、「型番・付属品・動作確認」だけ見て相場チェックしてみてください。

